下記、後発医薬品数量分析の画面操作をご説明します。
後発医薬品の使用状況タブ 操作方法
①後発医薬品数量分析のFAQサイトへ遷移します。
②各グラフごとに画像をダウンロードします。
③CSV形式で下記の項目をダウンロードします。
・後発医薬品の数量割合の推移
・後発医薬品の数量割合(出荷停止の臨時的取り扱い)の推移
・後発医薬品のカットオフ値の推移
・先発後発区分別_規格単位数量の推移
④抽出条件をクリアし初期画面に戻ります。
⑤【後発医薬品の使用状況】・【医薬品の内訳】・【シミュレーション】・【バイオ後続品】の条件でタブを選択いただけます。
⑥選択月の後発医薬品数量割合をご確認いただけます。
⑦選択月の後発品医薬品数量割合(出荷停止の臨時的取り扱い)をご確認いただけます。
- 各グラフの中央部分にカーソルを合わせると、計算式が表示されます。
- 各グラフの円部分にカーソルを合わせると、後発品がある先発医薬品・後発品それぞれの規格単位数量が表示されます。
- グラフをクリックすると表示されている条件下での医薬品内訳画面に遷移します。
⑧選択月のカットオフ値をご確認いただけます。
- グラフの中央部分にカーソルを合わせると、計算式が表示されます。
- グラフの円部分にカーソルを合わせると、後発品医薬品・後発医薬品がある先発医薬品および後発医薬品・いずれにも該当しない医薬品それぞれの規格単位数量が表示されます。
- グラフをクリックすると表示されている条件下での医薬品内訳画面に遷移します。
元の画面をご覧になる場合は、「抽出条件をクリア」ボタンをクリックします。
⑨月ごとの後発医薬品数量割合・カットオフ値の推移をご確認いただけます。
グラフにカーソルを合わせると、各数値が表示されます。
⑩月ごとの規格単位数量の推移をご確認いただけます。
グラフにカーソルを合わせると、各数値が表示されます。
⑪診療年月、入外区分、診療科、病棟、処方区分、薬剤区分・カットオフ値(臨時)から
表示条件を変更していただけます。
条件変更の際は[適用]をクリックしてください。
キーワードを入力し各フィルタ内の項目を検索・選択できます。
★カットオフ値(臨時):「対応あり」を選択すると、臨時的な取扱い条件(厚労省 令和6年5月22日付「令和6年度薬価改定を踏まえた診療報酬上の臨時的な取扱いについて」)下での数値がご確認いただけます。
医薬品の内訳タブ 操作方法
①後発医薬品数量割合のFAQサイトへ遷移します。
②CSV形式で下記の項目をダウンロードします。
・ 医薬品の内訳
③抽出条件をクリアし初期画面に戻ります。
④【後発医薬品の使用状況】・【医薬品の内訳】・【シミュレーション】・【バイオ後続品】の
条件でタブを選択いただけます。
⑤選択した条件で規格単位数量の多い順に医薬品一覧を表示します。
⑥各項目名称の右横をクリックすると、50音順、数値の大きい順でそれぞれ並び替えが可能です。
クリックするごとに 降順⇒昇順⇒初期状態 と遷移します。
★カットオフ値臨時:カットオフ値の割合の算出にあたって「後発医薬品のある先発医薬品及び後発医薬品を合算した規格単位数量」に含めて計算してよい品目(厚労省 令和6年5月22日付「令和6年度薬価改定を踏まえた診療報酬上の臨時的な取扱いについて」)にあてはまる場合「〇」を表示します。
⑦診療科別もしくは診療年月別で規格単位数量の内訳を確認いただけます。
⑤で医薬品名をクリックして選択すると、その薬品における診療科別の規格単位数量内訳を
確認できます。 ※表示形式:表 or グラフ orベンチマーク
薬品を何も選択しない場合、自院で使用された医薬品全体の規格単位数量内訳を確認できます。
▼診療科別内訳 グラフ表示例
▼診療年月別内訳 グラフ表示例
▼ベンチマーク表示例
※⑤で選択した医薬品について、YJコードの上位7桁(同一成分)が一致する薬品の
他院(MC=Valuation参加病院)での使用状況を表示します。
2024年4月~現在までの使用状況です。
※例:ブレディニンOD錠50 選択時
⑧診療年月、入外区分、診療科、病棟、処方区分、薬剤区分、先発後発区分、
薬剤分類(大系統・中系統)から表示条件を変更していただけます。
条件変更の際は[適用]をクリックしてください。
キーワードを入力し各フィルタ内の項目を検索・選択できます。
シミュレーションタブ 操作方法
①後発医薬品数量割合のFAQサイトへ遷移します。
②シミュレーション画面を画像ダウンロードします。
③抽出条件をクリアし初期画面に戻ります。
④【後発医薬品の使用状況】・【医薬品の内訳】・【シミュレーション】・【バイオ後続品】の条件でタブを選択いただけます。
⑤カーソルを合わせるとシミュレーションのロジックについての説明文章が表示されます。
⑥ 後発医薬品数量割合・後発医薬品(臨時)数量割合・カットオフ値を表示します。
⑧もしくは⑨で設定した条件により各数値のシミュレーションが可能です。
デフォルトでは選択月の数値がそのまま表示されています。
後発日加算区分にカーソルを合わせると、各区分への差異が「あと〇〇」と表示されます。
50%以上の場合OK、50%以下の場合NGが表示されます。
⑦ ⑧もしくは⑨で設定した条件をもとに、各診療年月におけるシミュレーション数値の推移を
確認できます。
⑧医薬品名をクリックすると、選択した薬剤を下記条件において変更した場合の後発医薬品数量割合もしくはカットオフ値が⑥に反映されます。(Ctrlキーを押しながら医薬品名をクリックすると複数選択が可能です。)
■後発医薬品数量割合:選択した薬剤を後発品に変更
■カットオフ値:選択した薬剤を後発品のある先発品または後発品に変更
⑨規格単位数量を手入力しシミュレーションすることが可能です。
院内で集計している規格単位数量の値などがございましたらご利用ください。
⑩診療年月、入外区分、処方区分、先発後発区分から表示条件を変更していただけます。
条件変更の際は[適用]をクリックしてください。
★カットオフ値(臨時):「対応あり」を選択すると、臨時的な取扱い条件(厚労省 令和6年5月22日付「令和6年度薬価改定を踏まえた診療報酬上の臨時的な取扱いについて」)下での数値がご確認いただけます。
バイオ後続品タブ 操作方法
①後発医薬品数量割合のFAQサイトへ遷移します。
②画面全体を画像ダウンロードします。
③抽出条件をクリアし初期画面に戻ります。
④【後発医薬品の使用状況】・【医薬品の内訳】・【シミュレーション】・【バイオ後続品】の条件でタブを選択いただけます。
⑤カーソルを合わせると表示内容についての説明文章が表示されます。
⑥バイオ後続品割合区分ごとに、自院のバイオ後続品置き換え割合が表示されます。
※「バイオ後続品の適応のない患者に対して使用する先発バイオ医薬品を除く」という条件は
考慮しておりませんのでご了承ください。
⑦バイオ後続品割合区分ごとに成分名が表示されており、各成分について下記内容を確認できます。
※自院・他院ともに選択月で一度も処方がなかった成分名は表示されません。
- 先発バイオ医薬品規格単位数量
- バイオ後続品規格単位数量
- バイオ後続品割合(自院)
- バイオ後続品割合(ベンチマーク)
また、成分名をクリックすると⑦選択銘柄状況が表示されます。
⑧ ⑦で選択した成分において下記内容を確認できます。
各成分において自院とベンチマークとの比較が可能です。
- 自院:自院の規格単位数合計に対する各銘柄の割合
- ベンチマーク:MCV参加病院の規格単位数合計に対する各銘柄の割合
⑨診療年月、入外区分、診療科、病棟、処方区分、薬剤区分、先発後発区分から表示条件を変更していただけます。条件変更の際は[適用]をクリックしてください。