下記、経済シミュレーション分析の定義を説明します。
目次
データソース
- 医科レセプト
- DPCレセプト
- DPC調査データ
抽出条件
条件項目 | 抽出条件 | |
診療年月 | 2020年7月診療以降 | |
年齢 | すべて | |
診療科 | すべて(レセプト診療科) | |
入院/外来 | すべて | |
院内/院外 | 院内 | |
薬剤 |
以下、薬効分類に該当する医薬品
*持参薬は含まない |
薬剤変更の定義
経済性シミュレーション:サマリ
経済性シミュレーション:詳細
注意事項
- 変更後医薬品の規格は、その成分の1回用量最小値に近い規格です。
- ラベプラゾール錠の胃潰瘍の投与量の場合
- 投与量1日1回10~20mgの場合、1回用量最小値は10mg。
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[置換え後成分:ラベプラゾール] への置換えの際、変更後医薬品はラベプラゾール錠の10mgの規格として、別成分変更の行に最低薬価を表示。
- ラベプラゾール錠の胃潰瘍の投与量の場合
- 変更後の規格単位数量は、変更前後とも用量は1日量最大値で使用すると仮定して算出します。
- 投与量1日1回10~20mg・1日量は20mgの薬品の場合、10mgを1日2錠使用すると仮定。
- 変更前後の薬剤は、類似する剤形の範囲内となります。
- 錠剤・カプセル・OD錠は類似剤形の範囲とし、細粒剤→錠剤等の変更は行わない。
- 変更前薬剤と変更後薬剤で投与間隔に違いがある場合、前後で投与間隔が近くなる薬剤が選択されます。
- 月1製剤のボンビバ錠100mgからアレンドロン錠に置き換える場合
- 連日投与のアレンドロン錠5mgではなく、週1製剤のアレンドロン錠35mgを変更後の医薬品となります。
- 月1製剤のボンビバ錠100mgからアレンドロン錠に置き換える場合
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<成分名選択>フィルタで選択可能な成分は、後発医薬品が発売されている成分です。
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PPIは、現在5つの成分が存在します。後発品が発売されているのは3成分の為、<成分名選択>フィルタの選択肢は、該当の3成分が表示されます。
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